| 有田に帰った時、すごく悲しい事があった。 お隣で飼っていたウサギのミクワが、オレが帰った日に死んでしまったらしい。 原因はよくわからないけど、暑すぎたのか・・ 去年の冬に母が拾ったウサギ、長男N君はそれはそれは溺愛していた。 拾った時の日記↓ http://babora.blog.shinobi.jp/Entry/39/ N君の溺愛っぷり↓ http://babora.blog.shinobi.jp/Entry/74/ 次の日お隣に様子を見に行った。 庭にお墓を作ってあったので、お参りしていると、 下の姉妹とお母さんがでてきた。 オレ「N君はどうですか?」 お隣母「それが、ミクワのこと一言も話さんとよ。 でもね、今朝一番に起きてお墓に行きよった」 自分で感情を処理してるんだろうね・・・ みんな初めてウサギ飼ったし、お隣母はネット使えないから、 ウサギの飼い方はN君が本を調べて飼っていた。 体調の微妙な変化は小学5年生のN君には難しい。 2,3日前から元気なかったみたいだ。(どうも後ろ足を骨折せてたみたい) グッタリしてしまってて、いよいよ病院に行こうとしてたら N君が手であげたレタスを食べて、ウンチをひとつしたそうだ。 ちょっと表情も明るくなったので安心と思ったら、そのまま動かなくなった。 あわてて病院につれていったけど、もうすでに死んでいたそうだ。 死んだ直後は暖かいし、眠っているようなので、 死んだことに気づかず、ずっとなでながら病院に行ったらしい・・ 子供たちにとって初めての経験で、お隣母もだけど、 どうしていいかわからず、うちの親に相談したみたい。 父さんが庭にお墓作ってあげて、みんなでお花つんできてお別れをした。 長女「なんかね、だんだん固くなって臭くなってきたと・・、かわいそうやった」 と泣きながら話してた。 オレ「でも、ミクワは幸せやったやん。ウチはネコのおるけん飼えなかったし、 拾ったときにほんとは死んでたかもしれんとに、Nくんたちにかわいがってもらえて」 もうそんくらいしか言えんやった。 いくらなぐさめても、自分で感情の処理するしかなかもんね。 だけん、N君にもミクワのことは何も言わんやった。 しょうがないよね。動物はオレたちより 寿命短いもんね。 いくつになっても、昔飼ってた犬やネコの死んだときを 思い出すと涙がでる。 Nくんもきっとこの先忘れられないんだろうね。 PR ∴ この記事にコメントする 
		Powered by 忍者ブログ 
		Design by まめの Copyright © [ 封印再度 ] All Rights Reserved. http://babora.blog.shinobi.jp/ | 
∴  カレンダー
					
					
					
				∴  リンク
					
					
					
				∴  カテゴリー
					
					
					
				∴  フリーエリア
					
					
					
				∴  プロフィール
					
					
HN:
	
イワシ
性別:
	
非公開
自己紹介:
	
2010年、今年もテニスに仕事にPerfumeに全力で向かっていきます~
∴  アーカイブ
					
					∴  カウンター
					
					∴  アクセス解析
					
					