←景清洞の探検コース入り口
あれから1週間かあ・・あっという間だな。 2日目萩に行ったあと「秋芳洞」に行こうと ナビを使って行っていたら 父が「秋芳洞」はこっちだ!っとナビを無視して 曲がってしまった。 確かにそっちだけどさ、ナビの方が近いやん。。。 ←下は川・・・ とみんなからブツブツ言われながらも我が道を行く父。 と、「大正洞」を発見! 「秋芳洞」はみんな一度は行ってるし、 こっちのほうが人いないし良さそう・・ ということで「大正洞」に4人で入る。 ここは「5層の横穴を竪穴が結んだ独特の構造を持つ立体洞穴」 そして入り口までの道が原生林のように苔むしててかっこいい! もちろん中もかっこよかった。 あまりのかっこよさに写真とろうと思っても納得がいかなくて、一枚もなし! 人も一人もいなくて静かで良かった。 近くに「景清洞」というのがあるらしいのでそっちにも行くことに 父と母は疲れたので待機。3~40分のコースらしい。 受付で詳しく話を聞くと 「観光洞部分が800m、その先400mは、 真っ暗な探検コース」らしい。 それを往復してくるから2.4km。 もちろん探検コース!というと、受付のおねーさん「えっ?」て なんだそのほんとに行くんですか?的な引き方は・・・ 「いえ・・あの結構大変ですよー・・・」 「そ。それではー・・・」って ヘルメットと懐中電灯と長靴を貸してくれた。 ・中には人は誰もいません。(ケガしたらどうやって知らせんだ?) ・探検コースは照明ありません。(道はわかるのか?) ・途中川が深くなるので長靴に水が入りますので靴下は脱いでください。 (じゃあもっと深い長靴貸してくれよー) ・最初の横穴は腰まで水がくるのでやめたほうがいいです。 (えー、暗くて腰まで浸水ってヘタすりゃおぼれるし・・・) ここまで聞いて姉が嫌がりだした。 「まあまあ、長靴で行けるとこまで行こうよ」 っととにかく入ってみることに 観光コースは距離はあるけど、特に変わった感じはなく もちろん明るかった。 はい、探検コース。 暗い、低い、下は川、案内版なし!(途中に中間地点とかの看板は発見) 暗いっていってもここまでとは・・・しかも今時この明るさの懐中電灯。 前が全然見えん。 ほんとに今歩いてるとこがコースなのか疑いたくなるハードさ・・・ そいや 「中であかりを消して真の暗闇を体験してくださいねー」 ておねーさん言ってたな。 これが真の暗闇か!! ←かなり低い。 姉が「こわいー、もどろうー、水がーーー」 とわめく中何度か頭をぶつけつつ中間地点をすぎる。 もう真っ暗な沢登り状態。 そしてどうがんばっても膝まで水がくる箇所に。 姉はもちろん嫌がる。 ←写真もこの辺!って勘で撮ってた。 もう帰ろうというので、 「じゃあ、ここで待ってて。一人で行ってくる」 というと 「いーやーだー、こわいー」 そう、この洞窟こんなに危険なのに、 もう1kmは来たのに本当に人が一人もいない。 いったいどのくらいで帰ってこなかったら、探索にくるのかな・・・ 赤外線カメラとかあんのかな・・・ でも受付って女性2人だったし、あの人たちが探しにくるのか? 結局置いていかれるのが嫌で姉も最後までついてきた。 ←「おわり」って看板があるだけ 何度も浸水しながらやっと「おわり」まで。 そしてもと来た道を戻る。 行きはあんなにへっぴり腰だった姉も 「なんだかひとつ壁を超えたきがする」 とじゃぶじゃぶ歩いていく。 というかとにかく洞窟の外に出たいみたいだった。 結局1時間弱かかって戻ると 父と母がめちゃくちゃ心配していた。 3~40分と聞いていたので、いくらなんでもおそい! 中で道に迷ったか穴に落ちたんじゃないか!と思ったらしい。 みんなに悪いけど、 いやーほんと、おもしろかったなー。 真の暗闇体験!いろんな意味の恐怖! 運動しない姉のあんな姿初めてみた! そしてこの家族旅行は終わった。 またどっか行こうねー。 PR ∴ この記事にコメントする
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